スキンケア
マイクロニードリング
微細な穿刺でコラーゲン誘導
施術時間
30-60分
ダウンタイム
1-3日
推奨回数
3-6回(4-6週間隔)
この治療について
マイクロニードリング(Collagen Induction Therapy: CIT)は、0.25-2.5mmの微細な針で皮膚に制御された穿刺を行い、自然な創傷治癒反応を利用してコラーゲン新生を促進する治療法です。
表皮のバリア機能は24時間以内に回復する一方、真皮では数ヶ月にわたるコラーゲンリモデリングが継続。ダーマペン4は16本の33G微細針を秒間120回振動させ、均一な穿刺を実現します。
作用機序
微細針が表皮-真皮境界を貫通すると、血小板が活性化しPDGF・TGF-β・FGFなどの成長因子を放出。これがfibroblast(線維芽細胞)を活性化し、type I/III コラーゲンの産生を促進。3段階の創傷治癒(炎症期→増殖期→リモデリング期)を経て、6-12ヶ月で成熟したコラーゲンネットワークが形成されます。
適応症
ニキビ跡毛穴しわ・小じわ肌質改善妊娠線脱毛症
期待される効果
3-6回の治療でニキビ跡の25-50%改善。肌質・毛穴には2-4回で効果実感。効果は治療後1-3ヶ月で顕著になり、6-12ヶ月で最大に。
臨床エビデンス
Fernandes D (2005)
Minimally invasive percutaneous collagen induction. Oral Maxillofac Surg Clin North Am
CIT(コラーゲン誘導療法)の概念を確立。最小侵襲でのコラーゲンリモデリングを報告
Aust MC, Fernandes D, Kolokber P, et al. (2008)
Percutaneous collagen induction therapy: an alternative treatment for scars. Plast Reconstr Surg
瘢痕治療におけるCITの有効性をプラスチック外科誌で報告。コラーゲン密度400%増加
リスク・副作用
治療中の痛み(麻酔クリームで軽減)、赤み(1-3日)、乾燥・かさつき。感染リスク(清潔な施術環境が必須)。活動性のニキビ・ヘルペスには禁忌。
おすすめホームケア
この施術の効果を最大化するためのホームケア製品です。論文・エビデンスに基づき厳選。