レーザー治療
PicoSure Pro
ピコ秒レーザーによる色素・美肌治療
施術時間
15-30分
ダウンタイム
0-2日
推奨回数
3-6回(4-6週間隔)
この治療について
PicoSure Proは755nmアレキサンドライトピコ秒レーザーで、従来のナノ秒レーザーと比較して約100倍短いパルス幅を実現します。光音響効果(photoacoustic effect)により、周囲組織への熱損傷を最小限に抑えながらメラニン色素を微細に粉砕します。
Focus Lens Arrayにより、表皮内に制御されたLIOB(Laser-Induced Optical Breakdown)を生成し、コラーゲンおよびエラスチンのリモデリングを促進。ダウンタイムを大幅に短縮しながら、シミ・そばかす・くすみ・毛穴・肌質改善を同時に実現します。
作用機序
755nm波長のピコ秒パルスがメラニンに選択的に吸収され、光音響効果(圧力波)によりメラニン粒子を微細に粉砕。Focus Lens Arrayは10×6mmのフラクショナル照射パターンで、表皮下にLIOB空洞を形成しコラーゲン再構築を刺激します。
適応症
シミ・そばかす色素沈着タトゥー除去毛穴肌質改善くすみ
期待される効果
1-3回の治療で色素性病変の50-75%改善。肌質改善には3-6回推奨。治療後2-4週間で効果が顕著になります。Focus Lensモードではコラーゲン密度が平均20%増加(6ヶ月後)。
臨床エビデンス
Brauer JA, Kazlouskaya V, Alabdulrazzaq H, et al. (2015)
Use of a picosecond pulse duration laser with specialized optic for treatment of facial acne scarring. JAMA Dermatol
有意義なしわ・毛穴の改善を示し、ダウンタイムは最小限
Tanghetti EA (2016)
The histology of skin treated with a picosecond alexandrite laser and a fractional lens array. Lasers Surg Med
Focus Lens Array照射後の組織学的検査でLIOB形成とコラーゲンリモデリングを確認
Weiss RA, McDaniel DH (2017)
Picosecond laser tattoo removal: Assessment of results with a comprehensive review. J Clin Aesthet Dermatol
ピコ秒レーザーはナノ秒Q-switchedレーザーと比較してタトゥー除去に優れた効果
リスク・副作用
一過性の赤み・腫れ(数時間〜1日)、まれに色素増強(PIH)、水疱形成。適切な出力設定と術後の日焼け対策で予防可能。Fitzpatrick分類IV-VIの肌ではPIHリスクが高いため、テスト照射を推奨。
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