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レーザー治療

フラクショナルレーザー

微細なレーザー照射で肌のターンオーバーを促進

施術時間
30-60分
ダウンタイム
3-14日(型による)
推奨回数
3-5回(1-3ヶ月間隔)

この治療について

フラクショナルレーザーは「フラクショナル・フォトサーモリシス」理論に基づき、皮膚に微細な熱損傷柱(Microthermal Treatment Zones: MTZ)を格子状に作成します。CO2フラクショナル(10,600nm)はアブレイティブ型、エルビウムガラス(1,550nm)はノンアブレイティブ型です。

各MTZの周囲に正常組織が残るため、創傷治癒が迅速に進行。ニキビ跡、毛穴、しわ、肌質改善に高い効果を発揮します。

作用機序

レーザーは直径100-300μmの微細な柱状に照射され、表皮から真皮中層まで到達するMTZを形成。各MTZ間の正常組織が「橋渡し」となり、表皮の再上皮化は24-48時間で完了。真皮ではtype IIIコラーゲンがtype Iに置換されるリモデリングが3-6ヶ月継続します。

適応症

ニキビ跡毛穴しわ肌質改善手術跡妊娠線

期待される効果

3-5回の治療で萎縮性ニキビ跡の25-75%改善(アブレイティブ型)。ノンアブレイティブ型は効果がマイルドだがダウンタイム短縮。効果は治療後3-6ヶ月で最大に。

臨床エビデンス

Manstein D, Herron GS, Sink RK, et al. (2004)
Fractional photothermolysis: a new concept for cutaneous remodeling using microscopic patterns of thermal injury. Lasers Surg Med
フラクショナルレーザーの概念を世界初提唱。MTZによる選択的熱損傷と急速な治癒を実証
Hantash BM, Bedi VP, Kapadia B, et al. (2007)
In vivo histological evaluation of a novel ablative fractional resurfacing device. Lasers Surg Med
アブレイティブフラクショナルCO2の組織学的変化を詳細に報告

リスク・副作用

アブレイティブ型: 赤み(1-2週間)、腫れ、痂皮形成。ノンアブレイティブ型: 赤み(数日)、軽度腫れ。いずれもPIHリスクあり(特にダークスキンタイプ)。感染予防のため術後ケアが重要。

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