PICO CARE MAJESTY
世界初250ピコ秒Nd:YAGレーザーで、シミ・肝斑・タトゥー除去から肌質改善まで対応
この治療について
PICO CARE MAJESTY(ピコケア マジェスティ)は、韓国Wontech社が開発した世界初の250ピコ秒Nd:YAGレーザーシステムです。250ピコ秒という業界最短のパルス幅により、フォトアコースティック効果(光音響効果)でメラニン色素を微粒子レベルまで粉砕します。2GWのピークパワーと4つの波長(1064nm/532nm/595nm/660nm)、7種類の専用ハンドピースを搭載し、シミ・肝斑・そばかす・タトゥー除去・ニキビ跡・毛穴・しわ・肌質改善など多様な症状に対応可能です。キャビテーション効果により角質層を保護しながら治療でき、ダウンタイムが短いのも特長です。FDA(米国)およびMFDS(韓国)承認済みの医療機器です。
作用機序
250ピコ秒の超短パルスにより、標的色素に対してフォトアコースティック効果(光音響効果)を発生させます。ナノ秒レーザーが主に光熱効果で色素を破壊するのに対し、ピコ秒レーザーは超短時間のエネルギー照射により強力な衝撃波を生成し、メラニンやインク粒子を周囲組織への熱損傷を最小限に抑えながら微細な断片に粉砕します。粉砕された微粒子はマクロファージなど免疫細胞により自然に排出されます。マイクロレンズアレイ(MLA)ハンドピースではLIOB(Laser-Induced Optical Breakdown)とLIC(Laser-Induced Cavitation)効果により真皮コラーゲンのリモデリングを促進し、肌質改善・しわ治療にも効果を発揮します。
適応症
期待される効果
色素性病変は3-10回の治療で顕著に改善。タトゥー除去は多色対応で全色治療が可能。肌質改善には3-8回推奨。治療後2-4週間で効果が見え始め、3ヶ月で最大効果に達します。ダウンタイムは1-7日と短く、社会復帰が早い。
臨床エビデンス
リスク・副作用
一時的な紅斑・腫脹(数時間〜1日)、まれに炎症後色素沈着(PIH)、ごくまれに色素脱失。適切な出力設定と術後の日焼け対策で予防可能。肝斑治療には慎重なパラメーター設定が必要(低フルエンス・多回治療が推奨)。Fitzpatrick分類IV-VIの肌ではテスト照射を推奨。