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ミラドライ / miraDry(マイクロ波腋窩汗腺治療)

マイクロ波で汗・におい・腋毛を狙う非手術的腋窩治療

施術時間
45-75分
ダウンタイム
2-7日(腫れ・しびれは長引くことあり)
推奨回数
1-2回

この治療について

miraDryは、腋窩の汗腺が集まる真皮深層〜皮下境界をマイクロ波で加熱する非手術治療です。米国FDAでは原発性腋窩多汗症に加え、不要な腋毛の永久的減少、および多汗症治療時のにおい軽減が表示されています。

日本や米国で認知度が高く、日々の外用管理より長持ちしやすい治療を求める患者に選ばれます。全身性多汗症や他部位多汗には適応せず、腋窩中心の局所治療です。

作用機序

マイクロ波エネルギーを腋窩の真皮-皮下脂肪境界へ集中させ、エクリン汗腺・アポクリン汗腺・毛包周囲組織を熱変性させます。表面皮膚は冷却と吸引で保護しつつ、汗腺密度の高い層だけを狙う設計です。

適応症

原発性腋窩多汗症腋臭・におい不要な腋毛長持ちする局所多汗治療希望

期待される効果

1-2回の治療で発汗・におい・腋毛の減少を狙います。比較研究や長期追跡では、12ヶ月以降も改善持続が示されており、外用や注射より長めに持つ局所治療として説明しやすいです。

臨床エビデンス

Johnson JE, O’Shaughnessy KF, Kim S (2012)
Microwave thermolysis of sweat glands. Lasers Surg Med
miraDry系マイクロ波治療で汗腺破壊と発汗改善を初期臨床で報告
Ge Y, Liu J, Zhang R (2024)
Comparison of Microwave-Based Therapy and Negative-Pressure Suction-Curettage for Axillary Hyperhidrosis and Bromhidrosis: A Retrospective Analysis. Ann Plast Surg
12ヶ月までの発汗・におい改善と高い満足度を報告
U.S. FDA (2016)
miraDry System MD4000 510(k) K160141. FDA 510(k)
原発性腋窩多汗症、不要な腋毛、におい軽減の表示を公的資料で確認

リスク・副作用

腫れ、圧痛、しびれ、皮下の張り感、内出血が多くは一過性に起こります。まれに熱傷、遷延する感覚変化、左右差、毛の残存ムラがあり、適応外部位への使用は推奨されません。

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