痩身&ボディ
脂肪溶解注射(BNLS/カベリン)
デオキシコール酸で局所脂肪を非手術的に減少
施術時間
15-30分
ダウンタイム
3-7日
推奨回数
2-5回(4-6週間隔)
この治療について
脂肪溶解注射はデオキシコール酸(Kybella/Belkyra)やホスファチジルコリン(PPC)を主成分とする製剤を皮下脂肪層に注入し、脂肪細胞膜を破壊して脂肪を溶解する非手術的痩身治療です。
BNLS neoはデオキシコール酸に植物由来成分を配合した製剤で、腫れが少なく顔(二重顎、頬、小顔)への使用に特化。カベリンはデオキシコール酸0.5%+L-カルニチン配合でボディにも使用可能。
作用機序
デオキシコール酸は胆汁酸の一種で、細胞膜のリン脂質二重層を可溶化する界面活性作用を持ちます。脂肪細胞膜が破壊されるとトリグリセリドが放出され、マクロファージに貪食・分解されます。破壊された脂肪細胞は再生しないため、効果は半永久的です。
適応症
二重顎頬の脂肪小顔フェイスライン膝上二の腕
期待される効果
Kybella: 2-4回で顎下脂肪の有意な減少(FDA承認)。BNLS: 3-5回で顔面脂肪の改善。効果は脂肪細胞が破壊されるため半永久的(体重増加しない限り)。
臨床エビデンス
Ascher B, Hoffmann K, Walker P, et al. (2014)
Efficacy, patient-reported outcomes and safety profile of ATX-101 for reduction of submental fat. J Eur Acad Dermatol Venereol
デオキシコール酸による顎下脂肪減少の有効性と安全性を確認(REFINE試験)
Rotunda AM, Kolodney MS (2006)
Mesotherapy and phosphatidylcholine injections: historical clarification and review. Dermatol Surg
PPC/デオキシコール酸の脂肪溶解メカニズムを科学的に解明
リスク・副作用
注入部位の腫れ(3-7日、特にKybella)、痛み、内出血、硬結。稀に下顎縁神経損傷(一過性の笑顔の非対称、Kybella)。顔への使用は経験豊富な術者推奨。