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再生医療

BNAJU(ブナジュ / Re2O)

hADM由来ECMを補う韓国発の次世代肌育注射

施術時間
20-40分
ダウンタイム
1-5日
推奨回数
3-4回(3-4週間隔)

この治療について

BNAJU(韓国名Re2O)は、ヒト由来無細胞化真皮マトリックス(hADM)を微粒子化したECM系スキンブースターです。PN/PDRNのように修復シグナルを与える発想とは異なり、真皮の土台となるコラーゲン、エラスチン、グリコサミノグリカンなどの細胞外マトリックス成分を補う設計です。

韓国では「ECMブースター」として、毛穴、小じわ、ハリ低下、乾燥、レーザー後の肌質底上げに組み合わせられています。日本では2026年にBNAJU名で導入が広がっている新しい肌育カテゴリーで、製品ごとの承認範囲・原材料管理・ロット確認が重要です。

作用機序

hADMは細胞成分を除去して免疫原性を下げ、真皮ECM構造を残した足場材料です。皮内に配置された微粒子が線維芽細胞の遊走、ECM合成、基底膜関連タンパク回復、ヒアルロン酸産生を促すことで、密度・水分・弾力を段階的に改善することが期待されます。

適応症

肌育毛穴小じわ乾燥肌ハリ低下レーザー後修復

期待される効果

ランダム化スプリットフェイス試験では、phADM側で皮膚密度、弾力、水分、毛穴面積、TEWLなどの複数指標がHA対照より改善しました。臨床では3-4回を初期導入とし、8-20週で肌密度と質感の変化を評価します。

臨床エビデンス

Lee YI, Chau NH, Nguyen NH, et al. (2026)
Injectable particulated human acellular dermal matrix booster for skin restoration. Int J Mol Sci
20例スプリットフェイス試験でphADMがHA対照より密度・弾力・水分・毛穴・TEWLを改善、重篤な有害事象なし
Huang J, Heng S, Zhang W, et al. (2022)
Dermal extracellular matrix molecules in skin development, homeostasis, wound regeneration and diseases. Semin Cell Dev Biol
真皮ECMが線維芽細胞機能、創傷治癒、皮膚恒常性に重要な役割を持つことを総説
BNAJU/Re2O clinic documentation (2026)
Re2O/BNAJU hADM ECM skin booster product descriptions. Product/clinic information
日本ではBNAJU、韓国ではRe2OとしてhADM/ECMブースターの導入が拡大。ただし製品固有の大規模査読試験は限定的

リスク・副作用

注入時痛、赤み、腫れ、内出血、膨疹、しこり。ヒト組織由来製剤のため、原材料のトレーサビリティ、無菌性、適法な流通確認が必須です。妊娠中、活動性感染、重度アレルギーでは慎重判断。

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