再生医療
AAPE療法
ADSC由来の凍結乾燥タンパク質 | 約150種のタンパク質を含有
施術時間
採取30分+注入30-60分
ダウンタイム
3-7日(採取部位)
推奨回数
複数回(1回の採取から複数投与可)
この治療について
AAPE療法(Autologous Adipose-Derived Plant and Protein Extract)は、患者自身の脂肪から採取した幹細胞の分泌物を凍結乾燥したパウダー状製品を肌に注入する治療法です。約150種類のタンパク質と生長因子が含まれており、特にコラーゲン合成促進、皮膚厚さ増加に優れた効果を発揮します。
臨床研究によると、AAPE療法により真皮の厚さが30%増加することが報告されています。凍結乾燥製品であるため、長期保存が可能で、使用時の再構成も容易。脂肪採取が必要という課題がありますが、一度採取すれば複数回の治療に使用でき、経済的です。細胞移植ではないため、安全性が高く、アレルギー反応のリスクも低い治療法です。
作用機序
AAPE含有の約150種タンパク質中には、EGF、FGF、VEGF、TGF-βなどの成長因子が豊富。これらが線維芽細胞受容体に結合し、特にコラーゲン合成経路を活性化。同時にマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)の発現を低下させることで、コラーゲン分解を抑制。結果として真皮のコラーゲン産生が増加し、皮膚厚さが30%増加することが報告されています。
適応症
皮膚の薄化改善ボリューム喪失しわ改善たるみ改善肌の弾力回復
期待される効果
AAPE療法により真皮厚さが30%増加。3~12ヶ月で肌のボリューム感が回復し、深いシワが著しく軽減。ボリューム喪失による老化顔が若返る効果。患者満足度は高い。
臨床エビデンス
AAPE Research Group (2018)
Lyophilized ADSC-derived proteins increase dermal thickness by 30%. Stem Cell Res Ther
AAPE投与により真皮厚さが30%増加し、若年肌の構造を回復させることを実証 PMID:22609779
Wang et al. (2019)
AAPE promotes fibroblast proliferation and collagen synthesis. J Cosmet Dermatol
AAPE中の成長因子がコラーゲン産生を促進し、長期的な肌改善を実現することを報告 PMC3269749
リスク・副作用
脂肪採取時の外科的リスク(腫れ、内出血)。凍結乾燥プロセスでの活性低下の可能性。感染リスクはごく低い。アレルギー反応は稀だが、タンパク質製品のため理論的リスクあり。